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ギャラリーここ侶コンサート

2009.08.03

今月の23日に、お隣の那須烏山市の大桶にあるギャラリー『ここ侶』でコンサートがあるそうです。

第3回 ギャラリーここ侶コンサート
二期会 テノール 黒田晋也
二期会 ソプラノ 村田ゆう子
    ピアノ  黒田聡子

09年8月23日(日)
 第1回 午後1:00 開演(12:30開場)
 第2回 午後5:00 開演(16:30開場)

\3,000円(お茶とお菓子つき)

会場 ギャラリー「ここ侶」

プログラム
 夏の思い出
 からたちの花
 曼珠沙華
 春の声
 「チャルダッシュの女王」より
 女がいなけりゃだめさ!
 ムーン・リバー
 津軽のふるさと
 いのちの歌
 他

お問い合わせ
栃木県那須郡那須烏山市大桶778
電話0287-82-2942
ギャラリーここ侶

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この前の武茂川下り『武茂川楽校』や、6月に馬頭の山村開発センターで行われた『影絵』自主公演会でも感じることなんですが、規模が小さくても、内容の質の高い、どこに持って行っても通用するイベントが、時々田舎町で企画されることに興味をひかれます。
なので、那珂川町のお隣の那須烏山市大桶のイベントを紹介してみました。

宇都宮で建設業を営んでいる親類に聞いた話ですが、これだけ東京に近いのに規模の大きな国際会議やイベントなどが栃木県で全く行われないのは、それだけの人を収容する施設がないからなんだそうです。

なるほど、これを縮小して那珂川町に当てはめて考えるといろんなイメージが沸いてきます。
日本国中がバブルに浮かれていた時代ならともかく、「無いなら作ってしまえばいい」という発想はあまりに短絡的です。
農業従事者が土木建築業に一斉に職種替えした高度成長期の日本列島改造時代ならともかく、「都会に追いつけ、ど田舎はダメだ」という意識は今の状況とあまりにかけ離れてますね。

ちいさくて、内容がともなった試みが、あっちこっちで行われる。
そして、その試み同士が連携して、自分たちが暮らしやすい生活環境が徐々にかたち作られていく。

そういう動きのなかから、本当の意味での豊かさを自主的に考えて、目指していく方向が見えてくるんではないでしょうかね。

このことは、実はいま政府が推進しようとしている地方分権や道州制と深く関わってますが、話しが長ぁ~くなるんで、まあいいやw

今回のコンサートや『花の風まつり』はひとつのモデルケースのように思えます。
ちいさい試みがいっぱい繋がってる楽しさ。人間の背丈を超えていない正しさ。
っていう意味で、『花の風まつり』は、時代の大きな試みかも知れませんね。

清流体験「武茂川楽校」

2009.07.28

7月25日に行われた、武茂川下り「武茂川楽校」の様子を見に行きました。仕事が入ってたので参加はしませんでしたけど(シンドイからじゃないっすヨ!)。
武茂川は八溝山を源流にして那珂川町の馬頭を通って那珂川に流れる小さな川です。川幅は狭いですが、天然の鮎や鮭が遡上してきます。

この武茂川を、子ども達がゴミを拾いながら川下りをするというイベントです。そして最後に、日本最古の砂金採取の文献記録が残る健武(たけぶ)の大鳥で砂金採りの体験とバーベキュー。

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川下りのルートを地図ソフトカシミールで調べてみました。
国土地理院の航空写真を3D地図に貼り付け。昭和50年の撮影ですけど、たぶん景観はほとんど変わってないと思います。
上部の黄色いポイントがスタート地点の御前岩センターで、下部のポイントがゴールの大鳥橋のすぐ下。
ざっと、2.3kmぐらいですね。

このルートを川遊びをしながら3時間かけて。
11:00に大鳥橋の下に到着予定って聞いてたのになかなかゴール地点に現れず、待ってて日に焼けてしまいました。
その間、ご近所の方と橋の上で立ち話。
「川のすぐ向こう岸に家が建ってっぺ。あそこに金の精錬所があったんだよ。掘り出した岩を砕いて金を取り出してた。」
「ほ~!山の上の方かと思ってました。川のすぐそばなんだ。」
「山の上は佐竹時代(江戸以前)に掘った跡だな。おれの子どもの頃はまだ精錬所が動いてたから、トロッコで穴の中に入れてもらったりしたわ。」
「あっちに竹藪が見えっぺな。精錬所からあそこまで採掘の穴が続いてたんだよ。そういう穴がここらにはあっちこっちにあっから、今でもときどき陥没すんだ。畑にボコッって穴が空いたり。」
「精錬所で働いてた人は、何年か前に近所のじいさんが死んじゃって、もう居なかんべなぁ。」
ん~。直接話しを聞いてみたかった。

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来た来た。
橋の上からリーダーの藤田製陶所のご主人に声をかけました。
おれ「おつかれさんです~~!みんなは~~?」
藤田「すぐ来るよ~。みんな遊んでてなかなか下ってこね~んだよ(笑)」

「カメラ濡らした~~!」って言ってた廣田さんが、川遊びの様子を撮った動画を「馬頭情報」サイトにアップしてますね。

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ゴール地点の大鳥橋に全員到着して、砂金採り開始。
まず、カッチャというスコップの柄を90度に曲げたようなもので川底の砂をあさります。
その砂をゆり板でゆすると、比重の重い金が底に残るという仕組み。

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なかなか砂金は見つからなかったようです。
採取ポイントとか、けっこう経験が必要だそうですからね。

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こちらの方はけっこうな収穫。
川下りをしながら集めたゴミをみなさんで車に運び込んでいました。
大人も子どもも思いっきり楽しそうでした!

(今度ひとりで砂金採りやってみようかな・・・)

新井英一里山ライブコンサート 終了

2009.05.19

旧和見小学校の校舎でおこなった「新井英一里山ライブコンサート」は無事終了しました。

いっしょにイベントを作り上げていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
お疲れ様でした!

スタッフは花の風まつりの参加メンバーとほとんど重複してますね。
おかげさまで手際よく企画が進められました。

簡単な報告を「馬頭 情報!」の方に書きました。
「馬頭 情報!」の方にも画像を何枚か載せましたけど、こっちには別の画像をアップします。

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ステージの背景画を那珂川町の健武在住の画家、星野増太郎さんに描いていただきました。
高さ1m、横幅3.6mの大きな絵です。まずは、校舎のスケッチから。

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自宅のアトリエで本格的にペインティング。

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ステージのセットが完成。
照明が当たると絵が浮き出して印象が変わります。
この絵と新井さんの懐の深い歌声に涙を流す人が会場のあちこちに。

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リハーサルの様子を廊下の窓越しに。
窓が大きい学校の校舎って音の響きはどうなんだろうと思ってたんですが、なかなか良かったです。

当日はあいにくの雨模様でしたが、かえってしっとりして良かったと言う方が多かったです。
会場は満席状態。
これで天気がよかったら立ち見客が出るところでした。
ステージングとしては、結果的によかったです。
「馬頭 情報!」に書きましたが、町内だけではなくて東京圏や他県からとか県内のいろんな所から足を囲んでいただきました。
雨の中をほんとうにありがとうございました!

ご協力いただいた多くの(ホントにたくさんの!)方々に深謝します。

ありがとうございました!
またやります!

乾徳寺 岡倉ゆかりコンサート

2009.05.05

午後から天気がどうなるかなと思ってたんですけど、持ちましたね。
乾徳寺の岡倉ゆかりコンサートに行って来ました。
去年は毎日公演というスケジュールでしたけど、今回は今日一日だけということで、開演前から観客がいっぱい集まってました。
出演者も盛りだくさん。
那須烏山市のピアニスト、四国から来られたパーカッショニスト、去年に続いて静岡から来られたオカリナ奏者の古庄さん。ものすごく広域な編成ですね。
オカリナの古庄さんは、去年の花風の和見小学校のライブで聴きました。
岡倉さんと共通の仲間で、亡くなられた人が作ったという曲を、涙を流しながら演奏していたのが強く印象に残ってます。

パーカッショニストの方は那珂川町に移住予定だそうです!
といっても、ご主人が紙漉をしていて、工房が作れる空き屋を探しているとのこと。

空き屋情報求む!!

なんか、芸術村っぽくなってきたのお(0゚・∀・)+ワクワク

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芳賀町のギタリスト(すごい才能!)とか、ゴスペルグループOliOliとか、子どもバンドとか、ゲストもたくさん出演してました。
今年の「花の風まつり」の最後を飾る公演って感じでした。
那珂川町って、いい町だな。うん。

花の風まつりは今日で最後ですけど、GWということで明日まで引き続いてやってる人たちもいます。

花の風Tシャツ ファッションあらい
期間・地域限定オリジナルTシャツ

広重美術館
-春季特別展-
日本の四季 名所江戸百景展

お抹茶接待 10:00~15:00

また!野山であそぼっ展
木の家具・木のクラフト

ヒロクラフト・木の納屋にて 10:00~17:00

国山窯

国山窯特価市 9:00~17:00
少々難あり品をはじめ20%~70%Off
毎年売り切れ必至イベントです!

鷲子山上神社
室町時代 大黒天 御開帳

椿茶屋にて
・押し花展
・カラオケ
・オカリナ
・鷲子囃子など

出世弁財天
光照寺

四国八十八ヶ所お砂踏み開催 10:00~16:00

御前岩物産センター

御前岩の春を食べよう 9:30~16:30
オリジナルコロッケとナマズ料理と天ざるそば

まつりの余韻を味わいにどうぞ。

久那瀬 旬風満菜市

2009.05.05

旬風満菜市
久那瀬農産物販売組合

5月3日 9:00~14:00
ピザ販売
5月4・5日
先着100名様に野菜プレゼント

知り合いに農産物とかを送る時に、いつもここでお願いしてます。ファイル 30-1.jpg

地元の人に人気で、午前中に行かないと欲しいものが売れちゃってることなんかもあります。
野菜プレゼントは当然のように↓の状態。
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わさびまんじゅうとか言うもんがあったので買ってみました。
「たんさんまんじゅう わさびあん」
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このすぐ近くでやってるはずの、

川船からの投網と川下り
鮎の炭火焼き
あいその炭火焼き
*要予約
4月29日~5月5日

を見学しながら食べようかと思ったんですけど、今日の予約はなかったようで、今年は終了みたいですね。
この催しはおもしろそうなんで、来年は早めに見に来よう。

わさびまんじゅうを買ってすくすくの森のわたくしの書斎へ。
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15:00から乾徳寺でやる岡倉ゆかりコンサートまで、まんじゅう食いながらのんびりしよう。

小川 森牧場→久那瀬 旬風満菜市

2009.05.05

森牧場に行って来ました。

森牧場

バター手作り体験!
しぼりたてミルク・牛乳かん無料サービス!
そのほか、おいしい手づくり料理がいっぱいです!
5月5日 11:00~15:00

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牧場なだけあって細い道をけっこうのぼっていくんですが、会場には車が一杯とまってました。

午後1時前ぐらいに行ったんですけど、すでに料理とかは品薄状態で、みなさん別の会場に移動を始めてるところでした。
小川の方はあまり来れてなかったんですけど、こっちもなかなか盛り上がってるようですね。
しばらく牛と戯れてきました。
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旬風満菜市につづく。

花風最終日

2009.05.05

昨日は和見の「遊心庵」から小口にある「そば処 霧ヶ岳」に行ってみました。

そば処 霧ヶ岳

旬の天ぷらでお待ちしてます。
こだわりの手打ちそば
馬頭産そば粉使用!
(霧ヶ岳山村文化体験村)

車がいっぱい!
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ここはコテージなんかもあるんですね。
広い店内には、お客さんがずら~っと並んでました。
蕎麦打ち体験の人たちかとおもったら、そうじゃなくて食事に来た人たちの列でした。
カメラの撮影モードを間違えてピンボケ写真になってしまった。
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入り口で偶然、つい最近知り合った矢板市の方にお会いしました。
花風をあっちこっちまわって、霧ヶ岳の噂を聞いて食べに来たそうです。
「他でもいろいろ食べさせてもらったわよ。無料おもてなしって、みんな持ち出しなんでしょ?すごい。那珂川町のひとって、元気ね!」
って驚いてました。

まえに「おもてなし」のことを書いた小松和彦さんの文章を紹介しました。(おもてなし 花の風まつりのコンセプト参照。)
むかしは、他から訪れるひとをもてなすのには、京やよその土地の情報を得るという、価値の交換の意味があったんですね。
それが何百年も続くうちに、定住者の習慣のようになっていったようです。
この村落的な「もてなし」と真逆に、京都や江戸で発達した都会的に洗練された「もてなし」があるようです。

京都には「ぶぶ漬け、いかがどすか。」という定番のセリフがあって、これはそろそろ帰ってね、という暗黙の合図なんだそうですw
ぶぶ漬け(お茶漬けのこと)を勧められるまで長居しちゃだめだよっていうことですね。
何年か前京都在住の数学者森毅さんが、些細なきっかけで殺傷事件が起こったりする状況に対して、都市生活者は京都の洗練された人間関係の距離の保ち方を身につけるべきだと書いたことがありました。
これはこれで、ひとつの正解だと思います。

もうひとつの美術館の「リュートと朗読のコンサート」で、千葉県在住で谷川に別荘を持っている芳賀さんが演奏の合間に、近所の方に野菜を持ってけって言われて手ぶらで行ったら怒られて、一輪車を取りに帰って山ほどもらったっていう話しをされていました。

近代化で、他所から訪れる人をもてなす代わりに土地に定住していては得られない情報を受け取るという、価値の交換の構図が壊れて、もてなしの習慣だけがのこっているという事ですかね。

これじゃ、田舎の人はバカを見るかというと、そうでもない気がします。
芳賀さんのエピソードを聞いて、小松和彦さんが言う「ささやかな、しかし好意に満ちた行為、無償の「もてなし」が随所にちりばめられた社会」が、そこにポッと姿を見せた気がしました。

「花の風まつり」という完全手作り!天然素材100%なイベントは、もういまは機能しなくなった古来の習慣の欠片を、あらためて「土地の文化」に昇華させる斬新な試みなのかも知れませんね。

さて、今日は最終日。
何処に遊びに行こうかな!

遊心無き者庵に入るべからず

2009.05.04

小川のふるさとの森から、馬頭の和見に向かいました。

遊心庵であそびましょ参照。

この辺は馬頭の街中から距離的にはすぐなんですけど、カンペキな里山風景です。
そこからさらに山の方に分け入ると。

これは・・・すごい車の数です!
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50mぐらい離れたところに湯治場があるんですけど、一度にこんなに車がとまるなんていうことは、ひょっとすると有史以来のことじゃないでしょうか。ていうか、絶対そうだな。葬式だって最近はメモリアルホールみたいなとこでやっちゃうし。

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これが噂に聞いていた「遊心庵」か。中に入ってみると、ロフトはあるし、里山が一望できる風呂もあるし、遊び心たっぷりの建物です。

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ベランダをステージにしたライブが行われていました。
2~3曲しか聴けなかったんですけど、元気タップリだなぁ。

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遊心庵の玄関に置かれていた彫り物をふと見ると。
・・・遊心無き者庵に入るべからず。

あの、うちのオフィス名のludensっていうのはフランス語で「遊び」のことでして・・・。
ホモ・ルーデンス=人間は遊ぶ動物である。っていうのからとったんですが。
入る資格あるような気がするんですけど、どうでしょうかw
っていいながら、すでに中に入っちゃってますけど。

この建物はいごこち良すぎますね。
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今日は3時から名古屋から来られた人形劇団「わたぐも」とみなとまりこさんの「みなと座」のコラボレーションがあったんですが、他を回ってて間に合いませんでした。ざんねん!

つづく。

馬頭 すくすくの森→小川 ふるさとの森

2009.05.04

花の風まつりも残すところあと2日。5月6日までやってるところもありますけど。

今日のコースは、

すくすくの森 竹工芸展→小川 ふるさとの森 和泉隆夫フォークコンサート→和見 遊心庵→小口 蕎麦道場 霧ヶ岳→御前岩センター

でした。

すくすくの森
新緑のなかの竹芸展
5月3日~5月5日

馬頭竹工芸会

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すごい精緻な作品が並んでました。
幾何学的な網目模様は見ていて気持ちいいです。

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これは花器かな?
このフォルムをどうやって考え出したのか想像すると頭がおもしろこんがらがって来ます。

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虫かごの中にはちゃんとタケ虫が。

次に行ったのが、

ふるさとの森 民家
和泉隆夫フォークコンサート
5月3・4日

なんですけど、ちょうど12:00になっちゃって、お客さんは隣りの蕎麦屋「ふれあいの舎」に集中してました。
演奏時間を確認しないで来ちゃった。
会場の古民家には、観客がほとんどいなかったんですが、和泉さんが自分の家で弾き語りを楽しむみたいに歌ってました。
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古民家の中に入ったり外から眺めたり、藤棚のしたで弁当広げたりしながら、みなさん和泉さんの歌を聴いてました。
ライブ!って感じでステージの前に並んで聴くのもいいですけど、自分の好きな場所で演奏に耳を傾けるのもいいですね。

横のいろり端では、着物姿のおばさんたちがいろり端会議中。
まほろばみそづくり愛好会の人たちかな?
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つづく。

矢又-大内-健武コース つづき

2009.05.03

鷲子山から栃木県側に100mぐらい降りたところを右に曲がって、大那地方面に向かいました。
対向車に何台か会いましたが、狭い山道も譲り合いの精神でクリア。
大那地から大内方面へ。

閉校になった大内小学校の手前(茨城側)に、花の風まつりののぼりが立っています。
のぼりは、わかりやすくて助かるわぁ。

『Ouchi工房 季の風』
オリジナル 手づくり品がいっぱい
 布バック・エプロン・オリジナル洋服・タペストリー他

5月1日~4日 10:00~17:00

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布の作品だけじゃなくて、テーブルとかイスなんかの木工芸品も展示されてました。
天版に花の絵が描かれてるのが目を引きました。これ、象眼なのかな?描いたうえにコーティングしてる?よくわからん。
売約済みの札があっちこっちに貼られてました。お早めに。
って、明日までですね^^;

Ouchi工房から女体山の霊水に行きました。

女体山霊水保存会
昔より住みたる人々の命を守る山の名水をどうぞ!

那珂川町健武247(荒沢)

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ここも眺めがいいんですよね。
那須連峰が見渡せます。

この辺には何件か家が点在してるんですが、ここのふもとにビワ温圧療法の「荒沢指導所」があります。
開催は5月2日まででしたね。

『ビワ温圧療法/荒沢指導所』
無料体験
4月29日~5月2日 10:00~15:00

うちのパソコンワークショップに毎回高根沢から来てくださる方がいます。
29日も来てくれたんですけど、「たんぼcafe」に行って、温泉に入って、うちでパソコンいじって、次は「ビワ温圧療法」を受けに行くって言ってました。
う~ん。花風を満喫してるなぁw
ひょっとすると、イベント参加者より花の風まつりの遊び方を熟知してるかも!

ここから同じ健武にある「そば処 ゆりがねのやな」に行きました。
ここは鮎の季節になると梁が出来るんですが、解禁はまだ先ですね。

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すごい客の数です。店内に入りきれなくて表で食べてる人も。さらに入り口で待ってる人たちが。
お店のおばちゃんがなんども「待たせてごめんね。ごめんね」って言いながら蕎麦を運んでます。
「ライブのヒト、待たせちゃってごめんなぁ。お待ちどうさん。これで蕎麦無くなっちったよ。いま蕎麦ブってんだけど、よかったね。」
ライブのヒトって、新井英一ライブのチラシ持って行ったんで、そう呼ばてしまいました。オレで蕎麦が終わっちゃったようです。

他の人たちも、文句も言わずに蕎麦がブチあがるまでのんびり待っていて、いい雰囲気。
で、気が付いたことがひとつ。お客さんのほとんどの人が栃木弁しゃべってません。旅行客か。

「ゆりがねのやな」の特徴はボロボロのプレハブ小屋と蕎麦のうまさのギャップなんですけど、これはぜったい口コミで評判が広まってるんだろうと思う。

田んぼのカエルの鳴き声を聞きながらなが~い昼食をとってから、乾徳寺の「Ren ケーナコンサート」を聞きに行ったんですが、力尽きたので、つづきはまた明日・・・。

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