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乾徳寺に行ってきた

2009.05.02

むっちゃくちゃ暑いんですけど。夏ですか?
花風会場のひとつの乾徳寺に行ってきました。ここが一番入場者数がおおい会場ですね。

乾徳寺

5月3日
・山路茶会 10:00~15:00
・たけのこ接待 10:00~
・禅の風コンサート Ren(ケーナ演奏) 11:30~/13:30~

5月4日
・たけのこ掘り 11:00~

5月5日
・子どもかんのんお遍路 14:00~
・岡倉ゆかりコンサート 15:00

↑の他に乾徳寺を会場にして催されてるものもたくさんあって、賑やかです。
ファッションあらいさんが花風Tシャツを売っていました。
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本堂では岡倉石朋展と、木工のてれんこ工房と陶器の希器、タニグチヒサヨさんのフェルト作品の3人展が開かれています。
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イヌ派としてはこれはかわえぇな。
写真が載せきれないんで、分けてアップします。

『遊心庵』で遊びましょ

2009.04.26

さっき、うちのパソコン学習会メンバーのSさんから電話がありました。タケノコが一杯採れたから、これから持って行くとのことでした。
袋に6本ぐらい入ったのがドカッと届きました。
すごい~~!

Sさんは馬頭の和見の方で、今年の花の風まつりには自宅を会場にして参加すると聞いてました。
車で一緒に来たご主人を紹介していただきました。
「主人です。遊心庵の。」
え、あれ・・・?
Sさんって遊心庵の人だったんですか~~!
和見に遊心庵っていう建物を建てた人がいるという話は噂で聞いてたんですが、まさかSさんのご主人だったとは。
何ヶ月もいっしょに学習会やってるのに気が付きませんでした・・・。

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採れたてのタケノコと記念撮影。

『遊心庵』で遊びましょ
~『遊心庵』の仲間たち~

5月4日 10:00~16:30

・竹の子掘り 11:00~
・写真展と歌 12:00~
・人形劇とパネルシアター 15:00~

*入場無料・とん汁のサービス有り

遊心庵(鈴木恵二宅)
TEL 0287-92-3207

人形劇とパネルシアターは、ちびっこわ~るど♪のみなとまりこさんの時間ですね。
詳細はこちらで見られます。

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遊心庵さんには、タケノコといっしょにナントカの芽もたくさんいただきました。(名前忘れた><;)
都会だと高級食材らしいです。
母親に渡したら「お~、すごい。・・・なんの芽って言うんだっけ。」
・・・名前を忘れているようです。

何はともあれ、明日のおかずは天ぷらに決定したようです。

ふるさとの森

2009.04.25

那珂川町小川の「ふれあいの舎」に蕎麦を食べに行きました。
といっても10日ぐらい前のことなんですけどね。

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このお店は「ふるさとの森」という公園のなかにある蕎麦屋さんです。
花の風まつりの会場のひとつになってるんで、偵察を兼ねて行ってきたんですが、店内に入ったら知り合いの方に出会っちゃいました。
那珂川町も広いようで狭いです。
*注 土地は広いがそのほとんどが山林で、特に夜になるとめったにヒトに遭遇することはないが、けもの道と交差するように狭い道路が縦横に走っており、すれ違うケースがある。ただし、この地域のほぼすべてのヒトはクルマで移動しており、個体の判別がむずかしい。

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そば処「ふれあいの舎」で遭遇した人たち。
元町議会議員の谷田部一郎さんと、元東宝映画のスクリプター梶山弘子さん。それから、東京から遊びに来ていた梶山さんの友人の方。
なんか、写真を撮ったら谷田部さんに「弘子さんの写真は撮っちゃダメなんだぞ!オレはさっき怒られたぞ!」と言われたので、モザイクかけときますね。

ここを会場にしたイベントの内容は、

おかえり!ふるさとのいろり端へ

5月3・4日
10:00am~13:00pm
ふるさとの森 民家

・和泉隆夫 フォークソングコンサート
・渡辺恵子 まほろば語り
・みそおにぎりサービス(まほろばみそづくり愛好会)
・パッチワーク作品展
 (パッチワークサークル友布結)

ですね。

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↑が会場の民家です。
ふれあいの舎のすぐ隣りにあるんですが、すごい古民家です。
漫画なんかに描かれる茅葺きの家って屋根が異常にデカイですけど、実際にでかいんですね。
屋根を葺き替えたばかりでまだ色が明るいです。散髪してスッキリした感じで気持ちよさそうでしたw
この古民家は小高い山際にあって、菜の花の群生とか水田が広がっていて、縁側でぼーっとしてるとホッコリします。

新井英一 旧和見小学校ライブ

2009.04.23

花の風まつりと関係ないですが、地域情報ということで。
新井英一コンサートの情報サイトをアップしました。
こちらも作りかけです・・・。

新井英一 里山ライブコンサート 旧和見小学校
133年の歴史を経て閉校になった木造校舎に、いのち溢れる歌がしみ渡る

花の風まつり日程表

2009.04.23

今年の花の風まつりの日程表をアップしました。
作りかけです!
忙しすぎて身動きがとれません。
3ヶ月でやる作業を2週間でやってる感じ。

この時期は絶対忙しくなるっていう予測が付いたから新井英一コンサートの準備を12月から始めたのに・・・。
なんでこうなるんだ!

と愚痴を言ってもしょうがないですね。
自分的に「花の風まつり」も「新井英一コンサート」も今が正念場なので、突っ走るしかありません。
花風の各催し紹介の方もなんとか間に合わせますので、少々お待ちください。。。

野山であそぼっ展

2009.04.11

ヒロクラフトさんのイベント「野山であそぼっ展」のチラシが出来上がったようです。
今年もオリジナルな里山遊びが盛りだくさんですね!

ヒロクラフトさんは数年前にご家族で東京から移ってこられた方ですけど、地元の人には当たり前過ぎて思いつかない発想を、地元の人と一緒になって遊びに作り上げていくっていうのは、花の風まつりの特徴のひとつですね。

袋田の滝の大子町とか山あげ祭りの那須烏山市とか、芭蕉の里の旧黒羽町とかにくらべるとこれといって観光の目玉がない地域ですけど、何にもない里山が気に入って移り住む人たちが多いのも那珂川町の特徴かも。
昨日図書館でこの地域の昔のことが書かれている本を読んだんですが、大正時代の写真を見て、いまの里山の風景とまったく変わってないのにびっくりしました。

何にもないのが那珂川町の良いところ。
でもよく見ると、そこには土地の人たちの工夫と知恵がいっぱい隠されてますね。
花の風まつりは、そういう里山の古くからの暮らしの文化に光をあてるイベントでもあるような気がします。
遊んでるうちに光があたっちゃうというか。

ちびっこわ~るど

2009.04.10

5月17日の新井英一コンサートの会場になる旧和見小学校のことを調べに馬頭図書館に行ったら、花の風まつりのメンバーの湊万理子さんにお会いしました。

ちびっこわ~るど♪ http://www.geocities.jp/tibikko517/a.html
ママ大好き http://tibirito.exblog.jp/

湊さんは普段からびっくりするほど精力的に育児イベントを開催されていますけど、今年の花の風まつりでも大活躍です。
花風のパンフレットとは別に自分で作ったチラシをいただいたのでアップします。

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「おはなし劇場スペシャル」
愛知県の人形劇団を招いての競演だそうです。

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その他の連続イベント。4ヶ所でやるようです。
各会場では同時に他のイベントも開かれてますから、何処に行こうか迷っちゃう人は湊さんにくっついて歩くとGoodかも!

エクセルの本

2009.04.05

馬頭の大山田にいらっしゃるITライターの松井幹彦さんがまたまた本を出されました(いったい何冊目になるんだろう)。

松井幹彦の「Officeソフト」ウォッチング
http://office-watching.com/blog/

今回は文庫サイズのエクセルのtips集ですね。
うちのパソコン学習会のネタ本として使ってみようとかなと思って何冊か買ってみました。

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コンパクトなので机に置いておいても邪魔にならないし、ヒマなときにページをめくりながら目からウロコをぽろぽろ落としてみるのにもよさそうです。
最近本屋で見かけるエクセル本はOffice2007向けのものばかりですが、この本は2007と2003に対応しているんで利用しやすそうです。
Office2007は以前のバージョンから大幅な操作性の変更があったのでこういう配慮は書く側としては苦労が多いと思うんですが、さすがにオフィスソフトアナリストの草分け的存在の松井さんで、行き届いた本の作り方だと思います。

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これはパソコン関係のムック『パソコン自作を愉しむ』に載った松井さんのお宅。
のどかな里山にある築200年の古民家からITの最新情報が発信されているわけで、なんか面白いっす。

野の花盆栽展

2009.04.04

新井英一ライブの準備で、道の駅ばとうの隣にある馬頭観光協会に行って来ました。
受付に「天生目優 野の花盆栽展」という手作りのチラシが置かれていました。

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2009 春
天生目優 野の花盆栽展
4月4日(土)~4月12日(日)

場所:市川窯
那須郡那珂川町小口1115
Tel0287(92)3113

天生目さんも会場の市川窯も花の風まつりの常連さんですね。

↓は去年のデータ

山野草の盆栽展「風花園」

市川窯
小砂焼 市川窯

2月に行われた花の風まつり準備会で、天生目さんの名前がちょっと話題になりました。
花の風まつりの創設メンバーで画家の岡倉石朋さんによれば、「なばため」というのはアイヌの言葉ではないかということでした。
天生目・生天目・生畑目・生田目・那波多目・那波田目・天女目・青天目・青田目と、ホントにいろんな漢字の「なばため」さんがいて、これはアイヌ語の当て字だろうというのです。
そういえば那珂川町にも天生目さんと生天目さんがいます。益子町にはこの地名もあるし、この辺に多いのかな。
天生目さんは、山野草のかわいいミニ盆栽なんかを作ってる心優しい原日本人ですね。
花の風まつりでの展示即売会「風花園」は今年も乾徳寺の境内でやるそうです。
ミニ盆栽欲しいんですけど、枯らしちゃいそうで買えません^^;

ちなみに那須という地名もアイヌ語から来ているという話を本で読んだことがあるんですが、「那須文化研究会」の木村康夫先生にお会いした時に聞いてみたら、それはよく分かっていないということでした。

市川窯は、小砂焼発祥の藤田製陶所の名工だった方が何代か前に独立して開いた窯だそうです。
販売所には伝統的な小砂焼の名品がいくつも展示されています。

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これは去年市川窯で買ったマグカップ。
デザインも気に入ってるんですけど、手に持った時の軽さがちょうど良くて愛用してます。
小砂焼伝統の名工の技が今に生きている!って感じでしょうか。

鬼の研究所

2009.04.02

鬼の話

馬頭の大山田というところに「ロサ・ムンディ」というカフェがあります。
去年に続いて今年も花の風まつりに参加するそうです。
↓は去年の画像です。

このロサ・ムンディには鬼の研究所という集まりがあります。
一応この会に参加してるんですが、ここから発行している冊子に書評を書けといわれました。
2ヶ月ぐらい前の話しです。忙しくて手を付けられずにいたら締め切りから2週間ぐらい過ぎてしまいました><;
一昨日あわてて書き殴って提出してきました。
目をつぶってめちゃくちゃ殴り書きしたので文章はひどいもんですが、とりあえず何ヶ所か言葉遣いを直してこっちに転載します。

書評『酒呑童子の誕生 もうひとつの日本文化』
                             高橋昌明(中央公論) 2005年

那須烏山市の山あげ祭りは、名産の烏山和紙を使った10メートルを越える巨大な山を模したホリゾントと細密な工夫を凝らした伝統的な舞台装置で知られるが、この祭りの起こりは永禄三年(1560)に遡るという。
永禄三年といえば、織田信長が今川義元の二万五千の大軍を打ち破って急速に勢力を拡大する切っ掛けになった桶狭間の合戦のあった年で、戦国時代のただ中ということになる。

下野の国もまた領地を争って武将達は戦乱に明け暮れ、戦に斃れるものも多く、飢饉や疫病も絶えなかったと伝えられる。
そんな中で烏山城主の那須資胤が五穀豊穣、疫病退散を祈願して牛頭天王を勧請したのが山あげ祭りの始まりである。

牛頭天王は素戔嗚尊と習合して京都の八坂神社に祀られ、やがて全国に広まった除疫神だから、山あげ祭りは本来、疫病退散を主たる目的としていたと考えられる。

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さて、以前当誌に角を生やして毛皮をまとう鬼の姿と穏(おぬ)から鬼への言葉の転化を少し書いた。
高橋昌明著『酒呑童子の誕生─もうひとつの日本文化』は、形姿が定まらぬモノノケがどのようにして現代に伝わる鬼の容姿を獲得していったかを詳細に追った本である。
酒呑童子を描いた「大江山絵詞」と「酒呑童子絵巻」を考察の机上に広げ、平安の京を起点にした地勢的検証から朝鮮半島、中国の伝説まで、様々な資料を用いて説話形成の過程を読み解いていく。

この遠大な検証作業に読者として着いていくのは、軽い好奇心で鬼の伝説を読みかじった程度の知識では至難だが、幸いなことに著者は冒頭で「本論でさまざまな角度から展開するように、童子は都に疫病をはやらすケガレた疫鬼で、これがすべての出発点である。」とひとつの結論を述べている。
これを頼りに鬼のテーマパークにでも出かけるように頁をめくれば、中国の斉天大聖が出て来ようが竜宮城に迷い込もうが驚きと好奇心のうちに酒呑童子の姿が頭の中で像を結んでくる。

鬼の棲処と言われる大江山は、かつては京都老の坂の大枝山を指したという。
京の都の西の出口にあたるが、古くはこの地で疫病が都に入り込むのを防ぐ「四角四境祭」という祭祀が行われた。
「ここで行われる一連の呪的行為は、モノノケを見えない霊的存在から、形象化され実体感のある鬼へと転化させる契機になる。」
この着想をもとに、著者は酒呑童子説話が成立するプロセスを読み解いていくわけだが、もっとも興味深いのは、目に見えぬ厄災の正体を”鬼”として眼前に出現させなければ収まらない人間の心情が、鬼を語る説話の底流に透けて見えてくることである。

そしてひとたび像を結んだ疫鬼は、謀反する者として源頼光ら都のヒーローたちに滅ぼされ、怨霊神として祀られる。
山あげ祭りでも上演される下野の国ゆかりの平将門を「外都の鬼王と指称するのも、こうした感覚にねざすのであろう。」と著者は書く。

時代を問わず鬼の話しが好きな日本人は多い。
どこに視点を置くかで見えるものが違ってくる事を、「もうひとつの日本文化」というサブタイトルが示唆しているように思う。