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Ren ケーナコンサート 乾徳寺

2009.05.04

昨日は乾徳寺でケーナのコンサートがありました。

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ケーナ奏者Ren

1980年栃木県足利市生まれ。佐野市在住。
5歳からピアノ教育を受け、筑波大学在学中に聞いたケーナの音色に心をうたれケーナを学び始める。
以後、ケーナの演奏に身を投じ、筑波大学大学院修了時に本場南米のペルー・ボリビアを旅し、その後本格的な演奏活動に入る。
2007年に初のオリジナルCD「やくそく」をリリース。南米の音に和のエッセンスを加えた新しい音作りを目指す。
日本では数少ないケーナ奏者としてコンサート、ライブ活動の他作曲、レコーディング、ケーナ制作と幅広い活動を行っている。

東京に出ずに地方でがんばってるんですね。
こういう風に才能とか、表現とか、自覚的な生き方が日本中に拡散していけば面白くなると思うんですけどね。

乾徳寺の茶室で陶器の作品を展示している作山君恵さんが、入り口の石段に座って聴いていました。
「音楽っていいね・・・。」って。
乾徳寺は、昔はお城の山門があったところで、両側に山が迫ってるんですけど、境内にいると頭上を覆うような新芽の木々に包み込まれる感じです。
そこにケーナの、風のエキスのような音色が流れて、異空間のような雰囲気になっていい時間でした。

乾徳寺でケーナの聴いてから、小砂の陶器市に行きました。
こっちもなかなかの賑わいです。
花の風まつりでは、やっぱり乾徳寺と小砂焼が人の集まりがおおいですね。

小砂焼
江戸時代からつづく
春の陶器市
5月3・4日 9:00~16:00

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陶器市をぶらぶら見て歩いてから、ヒロクラフトさんの会場に。
こっちはもう、子どもの楽園状態です。

『また!野山であそぼっ展』
木の家具・木のクラフト
4月29日~5月6日 10:00~17:00
5月4日 花風喫茶開店!

野山であそぼっ

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今日(5/4)に花風娘ふたりが開店してる花風喫茶。昨日はまだ準備中でした。

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石でクルミを割って食べたり。

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屋内会場の乾燥小屋ではオリジナルミラープレートを作ったり。

花風の準備中におじゃました時に、ヒロクラフトさん制作のヨウヨウを見かけて、思わず買っちゃいました。むかしよく遊んだもので^^
これが良くできてるんですよ。デザインだけじゃなくてなかなかいいバランスで。
作品には性格が表れるような気がする。見えないところとか、使う人にどう扱われるかを考えて丁寧に作られた作品は、じわじわ感動が来ますね。

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